スプレンディドゥスホソアカ
スプレンディドゥスホソアカ
先にヤフーにてスプレンディドゥスの販売をしたところ、いろいろな問い合わせを頂き
中でも多かったのが「スプレンディドゥスて何ですか・インペラとはどこがどう違うのですか」でした。
ここで簡単に解説したいと思います。
【イリアンジャヤへ】
「モンデロンをたくさん採ってきたので、来てください!」というメッセージを頂き、
2日がかりでジャヤプールに行きました。
モンギロンがそんなにたくさん採れるのは?と思い、もしかしたらスプレンではないかと思っていたら、全てそうでした。
産地は“Fak fak”。ニューギニア島の西に位置します。
シオクラと記しているのがスプレンディドゥスです。
その時の記事で、上画像の右の標本全てがFak fakで採集されたスプレンディドゥスです。
【スプレンディドゥスの特徴】
◆位置的にはインペラトールとモンギロンとの中間的な種と考えてよいかもしれません。
◆インペラトールとの違いは①大顎の艶が、インペラトールが艶消し状になるのに対して、スプレンディドゥスは光沢がある。②内歯がインペラトールより短い。③内歯がインペラトールより基部よりになる。④内歯の上縁に小突起が現れる。・・・などがあります。
※後日、【モンギロン】との関係~モンギロンとは!を記載いたします。