虫研 ブログ  

【標本販売】昆虫・頭骨・骨格・剥製・魚類剥製・サメ・Shark・Skull・Insect

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【標本博物館】 巨大 シロクマ剥製

【標本博物館】 巨大シロクマ剥製 剥製は研究対象の資料には向かないので、我が家の“お荷物”。 シロクマ、トラなどの剥製が所狭しと家の中にあります。 珍しいとこではウンピョウ。センザンコウだけでも8体。 加えて預かりもののシロクマなどの剥製も多数。 …

【標本博物館】標本の修復 

【標本博物館】 標本の修復 ツキノワグマ頭骨の修復をします。 この個体は切歯の修復です。 この個体は欠損した歯の修復です。 この段階で修復記録をデータに記します。仕上げてからでは分からなくなるからです。 この個体は歯が20本欠損し、薬品焼けで骨が…

頭骨博物館 シワコブサイチョウ 頭骨

【頭骨博物館】 シワコブサイチョウ 頭骨 シワコブサイチョウの頭骨を仕上げました。 シワコブサイチョウの頭骨です。 これは恐竜ではなく、パプアシワコブサイチョウです。 サイチョウを見ると恐竜が思浮します。

巨大シデムシ

巨大シデムシ 昔からシデムシの類は苦手です。 が・・・偶然“クロシデムシ”を見つけた時、「これは凄い!」と思いました。 自分の中で「シデムシは苦手だが、これは別だ!」となりました。 右の国産シロスジカミキリと比べても、その巨大さが解る。 これは外…

【昆虫博物館】世界3大 ヒョウタンゴミムシ 

【昆虫博物館】 世界3大 ヒョウタンゴミムシ 左:世界最太種(マダガスカル産) 中:世界最長種 右:日本産 どれも最大50㎜を超す大型種です。 真ん中の個体は“世界最長種”ですが、個人的には右の日本産の方が好きです。 ※その他にも同等サイズのこれらの近…

オオヒョウタンゴミムシ の最大は!

【昆虫博物学】 オオヒョウタンゴミムシの大きさ における一考察 右:一般に大型と言われる40㎜の個体。左:今回の調査での最大個体。 博物学の基本は形態。形態の基本に大きさ(体長)がある。 前記のとおり、この夏はクロカミキリとヒョウタンゴミムシ類の…

酒のつまみ

酒のつまみ 我が家の酒のつまみは基本的に200円台です。 マグロの角が260円くらいであるので、ちょうど良いです。 それでも、頂きものでだいぶ助かっています。 クスガラスとトウフヨウ。 今は、北海道から沖縄まで、宮古島、対馬、富山などなど、名物が冷蔵…

オオヒョウタンゴミムシの飼育

オオヒョウタンゴミムシの飼育 オオヒョウタンゴミムシの♂と♀を採集し、飼育を始めました。 左:♂ 右:♀ 幼虫とれるかな? 砂を敷き、♂♀を入れました。 つづいて、餌を入れました。エサはコウロギ2匹にダンゴムシとハサミムシを複数。 翌日には巣穴が形成され…