2018-01-01から1年間の記事一覧
昆虫展示 2 追加で展示物をいくつか紹介いたします。 大きさのことを見学してもらう展示です。 大きさの比較①外国産と日本産 ※画像右下クリックで拡大 大きさの比較②個体変異の説明 ※画像左下をクリックで拡大 カブトムシ・クワガタムシとは! 雌雄型とは!…
昆虫 展 ブログが滞りすみませんでした。 TV、イベント、講演、アドバイザーなどの仕事で 身動きが全くとれない状態でいました。 今年は特に忙しかったです。 虫研の展示:例えば“オケラ” ※画像右下クリックで拡大。 お世辞でも嬉しかった 先日、昆虫展の確…
カグラザメ頭骨 細部画像 歯も完璧です。 実物、本物の目です。 通常は除去する鼻の被膜も残しています。
サメ 顎 歯 先日、ヤフオクで、つい買入してしまいましたホホジロザメ顎です。 説明には小さいように記されてましたが、だいぶ大きいです。12万円もしました。 歯が奥から前方まで、ずらりと並んでいる、歯の状態の非常に良い物でした。 昨年からサメの需要…
コルリ 採集 ② 湯沢~水上 湯沢ではたくさんのコルリクワガタが採集できました。明日は水上です。 【水上へ】 湯沢の採集を終え、宿泊先の水上へ向かいます。 宿は“旅館みやま”。 地元の食材をふんだんに使った料理は美味しく、お勧めの宿です。 翌日、宿か…
コルリ 採集 ① 新潟(湯沢)~群馬(水上) 毎年恒例の1泊2日のコルリ採集に行きました。 初日は新潟県の湯沢、2日目は群馬県の水上です。 関越道の湯沢インターでおります。 【湯沢へ】 埼玉県から群馬県を経て、新潟県の湯沢のポイントまで1時間30分程。 …
サメ頭骨 オオワニザメ オオワニザメの完全頭骨です。 先日テレビでサメ捕獲の放送があり、オオワニザメは10年に一度と話していました。 確かに、一そうの船で考えるとそれくらいかもしれません。 自社でもオオワニザメの作成は年一度あるかないかです。 細…
頭骨 標本 クジラ 常にこんな感じで複数の標本作成が同時進行しています。 今はウミザリガニ・ミンククジラ・カバ・オオワニザメ・昆虫を作成中です。 [クジラの頭骨の作成について、その方法は・・・]というご質問を頂きました。 地面に埋めると汚く悪質…
クジラ 頭骨 頭骨の作成も5tクラスのクジラとなると大変です。 ふと気づいたのですが・・・クジラの頭骨標本は不完全なものが多い気がします。 もちろん、きちんと作られているものは完全ですが、眼縁骨が無いものが多いように思えます。 何故にこの骨を除…
スプレンディドゥスホソアカ 先にヤフーにてスプレンディドゥスの販売をしたところ、いろいろな問い合わせを頂き 中でも多かったのが「スプレンディドゥスて何ですか・インペラとはどこがどう違うのですか」でした。 ここで簡単に解説したいと思います。 【…
骨格から視る ♂♀の違い ヒメオオクワガタの♂と♀ 生物の多くは♂が特化し、際立った特徴を備える傾向にあります。 その代表がクワガタムシやカブトムシ。 際立つ特徴の無い♀に対し、クワガタムシの♂は大きな大顎を、カブトムシは立派な角を備えています。 これ…
【イリエワニ シャムワニ 比較】 イリエワニとシャムワニの比較 ワニと言ったらやはり人気No,1はイリエワニです。 同じクロコダイルでも一般に多く出回っているシャムワニとは見ためもだいぶ違います。 「だいぶ違う・・・」と言われても、比較できなければ…
謎のワニ 正体不明のワニ頭骨 シャムワニとして入手した巨大頭骨。 “シャムワニ”ラベルにて入手した大きな頭骨です。 当然、シャムワニと思っていましたが、他ご意見、また、自身の疑問から、再検証しました。 レプリカのナイルワニと瓜二つです。 シャムワ…
クワガタムシの分類における一知見 ラコダールツヤクワガタの地域変異について インドネシアのスマトラ島にのみ分布する[ラコダールツヤクワガタ]。 その特徴は安定したものとされているが、目立った変異の現れる個体群もある。 特に♀においては著しく、他…
標本 制作 甲殻類 ヤドカリ まだ、下塗りの段階です。 そして、なんと宿貝は“ホラガイ”です。 巨大ヤドカリで知られる“コモンヤドカリ”の標本を制作してる途中です。 これは博物館への見本作成となります。 作成していて・・・・・・・ふと思いました。 ヤド…
メールの質問えのお答えです。 クロコダイル イリエワニ シャムワニとイリエワニの比較 これが通称、本物の“クロコダイル頭骨”です(37cm)。 「輸入されるクロコダイルと有名なクロコダイルは違うのですか」のご質問にお答えして・・・・・ 日本に輸入され…
ワニ 頭骨 多生歯性 のワニ サメの歯と同じ特性のワニの歯(仕組みは違う) 本日、資料を整理した後に、ワニの頭骨を生物の研究で有名な大学にお送りしました。 こんな時くらいしか比較検討できないので、その流れでワニの頭骨を見ていました。 そして、ふと…
【クワガタムシ 分化と分類】 分化と分類 ワラストンツヤクワガタとルディキングツヤクワガタの位置関係 私が下書きしている論文、記載文の中から今回、ワラストンツヤクワガタとルディキングツヤクワガタの位置関係を提示いたします。 ご興味のおあり方はご…
生物の本 生物文献の紹介 博物館や大学で出版する文献(書籍)は大変おもしろく、参考になります。 ここで、いくつかご紹介します。 左から大阪大学、北海道大学、群馬県立自然史博物館、茨城県自然博物館の出版物です。
お問い合わせがあり、先のヒグマ頭骨の追加画像となります。
頭骨 シカ ヘラジカ (ムース) アカジカ (ワピチ) 大型のシカ(偶蹄類)の紹介をします。 角のある偶蹄類で人気はやはり鹿で、ヘラジカがナンバー1です。 続いてアカシカあたりがくるでしょうか・・・。 牛を見るとアフリカスイギュウ、バイソン、クーズ…
ヒグマ 頭骨 国内最大かな? 超巨大ヒグマの頭骨 ヒグマ(エゾヒグマ)の最大クラスの頭骨(頭骨長40cm・頭骨幅25cm)を探して 15年程になります。 年に1度ほど、40cmくらいのがあるという情報で入手したり、お借りしたりして ノギス計測しますが、全てが36~…
サメ 頭骨 ノコギリザメ ノコギリザメの完全頭骨です。 山梨県の学習施設に行きます。
昆虫標本 マイマイカブリ 標本箱の中でマイマイカブリがカタツムリを食べてます。 これも昆虫標本です(博物館に納品です)。
肴(つまみ) 酒の肴 「難しいことが多く、たまにある簡単で・・・オジサンの・・・」という意見をいただきました。 そうですね。これからはいろんなことを記していきましょう。 ただ、必ず生物や標本に関連した記事であることは変わりません。 と、言うこと…
生物学 多様性 生物多様性を学ぶ~ 頭骨から見た生物多様性 生物の多様性を学ぶには昆虫が最も適しています(私の見解)。 特にクワガタムシなどは、形態の特徴がはっきりと現れるため、最適です(私が専門分野だからそう感じているだけかもしれない)。 で…
クロコダイル ワニの研究でご著名な福田雄介先生のブログ[クロコダイル研究者のブログ]にて、「これより大きな頭骨があったら、大発見!ご一報を」との趣旨の問い合わせる記事を目にしました。 【世界最大のワニは】 クロコダイルで最も大きいのはガビアル…
図鑑 論文 生物を知見するにおいて、専門書籍、論文は欠かせません。 でもそれは机上の知識としてのものです。 本当の知識とは体験からくるものと私は思います。 簡単に合えば・・・採集です 上の論文は、個人、大学、博物館問わず、ご必要とされる方にはさ…
磯を食べる カメノテ 最高に美味しい味噌汁が食したくなって、“カメノテ”を採ってきました。 さっそく味噌汁にしていただきました。 その味は、まさに磯を食してる感じです。
しまむら アルマーニ 私のブログ記事としては“余談”になりますがm(__)m。 3年前のプロフィール写真ですが、このスーツは2600円くらいだったか、 ここ数年で私の買った最高に高い服です。 公立の小学校でアルマーニの制服を導入すると言うことに伴い、 その意…